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スノワートというテニスラケットを選んだ理由

 

この記事ではテニス愛好家の僕が最近買ったスノワートというラケットを紹介します。
最近ネットで調べたらよく出てくるスノワートがどういうラケットなのかを実際にネット調べ、
テニススクールで試打をし、購入して良かった点や困った点を書いていきます。

 

 



スノワートとは


ベルギーのテニスブランドで、ウッドラケット(ラケットが木製)時代にシェアが高かった名門ブランドです。
知る人ぞが知るブランドといった印象で40~60代の方は懐かしいとおっしゃっていました。
2016年に復活してすでに日本でも販売していて、ウッド時代の高品質、職人のこだわりを継承しているとのことです。
ネットで検索すると結構取り扱っているみたいですね。

 

スノワートの特徴


高品質のカーボンと独特のフレームの形によって、スイートスポットを外しても面のブレが少ないのがウリで、
テニスエルボーなどに悩んでいる人には打感がやさしいラケットです。
またモデルチェンジまでの期間が長く、なかなか値下げをしないのも特徴で、
スポーツ量販店でも置いていないと聞きました。


実際にスノワートを使って買いました


テニススクールでキャンペーンを行っていたので、コーチに勧められるまま試打してみました。
私が使ったのはGRINTA100というラケットです。

スノワートグリンタ画像



面:100inch²
重さ:305g
フレーム厚:22㎜~23㎜
他にもGRINTA98とVITAS100というのも試打しました。
赤いGRINTA98は少しスイートスポットが狭く飛ばないイメージ上級者向けの印象。
緑のVITAS100はストロークがちょっと飛び過ぎるため、最初にコーチに勧められたGRINTA100を購入しました。

さすが!コーチ!一発で合うであろうラケットをおすすめしてくれましたw

 

ストロークはどんな感じ?


打った感じは売り文句通りの優しい打感。
ガットがスノワート純正のサニーコアというガットだったので、普段ポリを50ポンドぐらいで張って使っている僕には物足りませんでした。

サニーコア125


ストロークはガットの違いもありますが、ガツンとした打ちごたえがないものの良く飛ぶし、回転もかかりました。
いつもよりスピンがかかっている感じがしました。
コーチいわく面のブレが少ない分パワーロスが少ないので回転もしっかりかかってくれるとの事です。

 

ボレーはどんな感じ?


面ブレが少ないのが特徴なので、期待通りボレーが簡単に感じました。
いつもよりミスショットが少なく、力まずにボレーが出来る感じです。
正直この部分に惹かれ購入に至りました!

 

スノワートを買ってよかったこと、困ったこと


純粋にスノワートを買ってよかったこと


打つ時に力み過ぎて、肘が痛くなることがあったので、振動の少なさは助かります。
テニスエルボー対策フレームとうたっているのも納得!

テニス肘に悩んでいる方はホントにおすすめだと思います。

 

またボレーが楽に打てるので、今までボレーでのミスヒットが多かったのがあきらかに減った気がします。


まだ持っている人が少なくレアなので、周りから「何そのラケット!?」と聞かれる。

 

スノワートを買って困ったこと


シンプルなデザインやラケットの性能自体はめちゃめちゃ気に入っています。
ただ20%OFFでの販売しかないので、2本揃えるのにちょっと苦労します。

シーズンが本格的になってくるとガットも切れるので、同じラケットが2本無いと厳しいです。
僕のスクールのキャンペーンでも他メーカーが30%OFFにもかかわらずスノワートは20%OFFでした。
それだけ物に自信を持って売っているとプラスに考えましょう!

二本目買うために頑張らないと!

 

まとめ


最近テニススクールでスノワートのラケットを購入した僕の簡単な商品紹介でした。

この記事をまとめると
・古くからあるベルギーの名門ブランドの復活!
・その実態は肘にやさしいラケット
・面ブレがとにかく少なく、ボレーがしやすい(ここが決め手でした!)
・値下げはあまりないから2本買いがきついけれど、良いものを長く売るスタンスみたいなので、同じモデルが無くなりにくい。


ラケット購入を考えてスノワートを気なっている方の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

最後に参考にしたリンクを貼っておきます。

【テニス ラケット】スノワートって知っています?【特徴】 | テニス北海道