さっぽろ円山動物園のゾウがかわいいかった。リニューアルオープンしたゾウ舎がおすすめ
ありがとうございます。
北海道もようやく雪が無くなり春の訪れが、てなわけで先日動物園にいってきました。
こう見えて(どう見えて?)僕さんざんは動物園好きなんです。
今回は近年続々とリニューアルをしている札幌円山動物園の2019年3月にオープンしたゾウ舎を見てきたので、その感想なんかを書いていきたいと思います。
円山動物園ゾウ舎がオープン
円山動物園には2007年まで「花子」というゾウがいたんですが、亡くなってしまいました。
その後たくさんの方のゾウが見たいという要望があり。
このたび約10年の時を経て念願のアジアゾウが札幌にやってきたのです。しかも同時に4頭もだ!
そしてゾウが暮らしやすいような環境を考えて設計したゾウ舎もオープンしました。
このゾウ舎がまたえぐい!
比較的最近できたホッキョクグマ館の水中トンネルも驚いたけれど、ゾウ舎も本当にすごいんです。
このゾウ舎の完成でゾウが来るまでに、様々な方が大変な苦労をしたんだろうな…というのは想像できます。
本当にありがたいです!
ゾウ舎のすごいところ
新しくできたゾウ舎、とにかくめちゃめちゃ広い!
屋内、屋外とスペースが分かれていて小学校のグラウンドぐらいのスペースはありました。
あいにくまだ寒いので外でゾウが動いているところは見ることができませんでしたが、次回行くときの楽しみが増えました。
さっそく屋内に入ると説明がたくさんあります。
施設内はかなりの情報量なので、実物を見ながら動物の生態にしっかり触れることができるのも円山動物園の魅力です。
長鼻目・ゾウ科らしいです。知ってましたか?
屋内ではこんな感じ、ゾウは自由に過ごしています。
姉妹のゾウがじゃれていました。
これ本当にかわいいんです。
ゾウは1日17時間ほどご飯を食べているので施設にはゾウが飽きないような工夫がされています。画像でぶら下がっているのはエサです。
国内初の室内プールがあるのでタイミング良ければゾウが水中にいるところを見ることもできます。
これは中々見れない姿なのでそれだけでも行く価値あり!
こちらも今回はゾウが泳いでいる姿は見ることができなかったので、暖かくなった時にまた行こうと思います。
まだまだ行きます。
ドン!
大迫力のゾウの顔が地面に埋まっています。
2000㎏を超える成体の迫力そのままです。
そして階段を降りると…ズドン!
上の階にあったゾウの下半身が埋まったように天井に設置されています。
もうこれだけでテンション爆上がりです!
他にも見どころたくさんのゾウ舎ですが、あいにくオープンしたばかりで混んでいたので全部は写真に収めることが出来ず…
次回は今回見れなかったオスのゾウ、プールや屋外活動、館内の細かいところ含めもっとじっくり見てきたいと思います。
恐らく6月くらいが見に行くのはちょうどいいのかな?
さいごに
近年さっぽろ円山動物園はリニューアルを重ねてどんどん面白くなっています。
行くタイミングによって動物の見たことない姿が見れるのが動物園の醍醐味だと最近気づいたので、今年はあと2回は行こうかと思います。
今年は夏にやっている夜の動物園もタイミングが合えば行きたいなって思っています。
ゾウ舎の詳しい内容はリンクから見れるので、道外にお住まいの方も札幌に来るときにはぜひ円山動物園も行ってみてください。